ソフトウェアエンジニアとして、AIは積極的に活用できるようにしておきたいけど……
少なくとも低課金でのAI活用って難しいなぁ〜と感じている2026年秋です。
そんな訳で、今回はそんなAI活用について思っている事を、少し書いてみようと思います。
AIの活用用途を考える
AI活用を考えるなら、まずはAIで何ができるか?を整理しないと始まりません。
まぁ、今のAIは色々できちゃうと思うので、自分の活動範囲で使えそうな用途を挙げていきます。
- コードレビュー
- 全部AIではなくて、自分で実装してレビューだけAIを頼る
- 試したいことや作りたいものをAIで短時間で作る
- 初動をAIで加速させる形。場合によっては完成まで全部AIでやるのもありか?
- アイデア出しとかもAIを上手く使える気がする
- タスク・スケジュール管理
- タスクとかスケジュールはAIを使って上手く管理できそうな気がする
- イラストやデザイン案を出してもらう(最終的なものは自分で作る)
- 個人的には完全AIにはしたくないけど、案出しあたりでAIを使って初動負荷を下げる
- ブログ記事の草案とか、最終チェックとか
- AIで文章を全部書かせるのは好まないので、草案とか最後のチェックにAIを使う
- 3Dモデルとか動画とかアニメーションとか……
- AIでBlenderなり他のツールやサービスを使って3Dモデルなどを作る
- 作ったものをそのまま使うのか、イラストみたいに参考程度にするのかは悩みどころ
- AIでBlenderなり他のツールやサービスを使って3Dモデルなどを作る
- スキルアップの補助
- 新しい言語やフレームワークなど、新しい事を始める時の補助としてAIに聞いて学びを深める
- ただし、AI丸投げは勉強にならないのでやらない。あくまで補助程度
他にも活用範囲は広いと思うけど、ざっくりと思い浮かんだのはこんな感じ。
自分の不得手な部分や未知の部分、単純作業になってしまう部分でAIを活用していきたいです。
3ヶ月だけ20$課金してみたけど…
実は、2月中旬くらいから3ヶ月だけGoogle AI ProとClaude Proに課金していました。
この2つに課金したのは…
Google AIは、当時Antigravityを使っていたのと、音楽や動画などの色々な生成を試せたり、Google系の特典があったからClaudeはClaude Codeを試してみたかったから
だけど、最終的にはあまり活用できずに解約してしまったので、その原因(敗因?)を説明します。
リミットを気にしながらだとあまり活用できない
正直、Pro契約だとAIをガンガン使うような動かし方はできません。
少し複雑な、込み入った事をさせようとすると、すぐに5時間毎とかの固定時間内での使用制限に掛かります。
AIへの指示の出し方を工夫すれば、少しは処理を多く走らせる事ができると思うけど…
少なくとも完成度の高いものを作らせようと思うとリミットすれすれでヒヤヒヤする事になります。
途中でリミットに掛かって中途半端にならないように、細切りのタスクで処理を投げて、リミットになりそうならそこで中断。時間でのリセットが入ったら再開……
そんな時間とリミットを気にしながら細切りで指示出しと言う形が月20$の契約の限界でした。
しかも、週での使用制限もあるので、それも気にしながらだと高度なAIの使い方は難しかったです。
そして、正直、リミットと時間を気にしながらAIを使うのが辛かった……
タイムアウトが頻発(時期が悪かった?)
使用制限がキツい状況下で、AIに投げた処理がタイムアウトで止まってしまう現象も頻発していました。
利用者が多かったりして負荷が高くなっていたのが原因だとは思うのですが…
途中まで進んでいたのがタイムアウトで終了。それでリミットの半分以上が消費されていたら、それ以上進めるのが難しくなります。
課金するだけの成果を出せなかった
AI活用が上手くいかなかったのは、これが一番重要かもしれません。
課金するなら、それ相応の成果が出ないと意味が無いけど、その価値のあるプロジェクトを見出せなかった。
これを完成させたら、課金の元を取れるような何か……そういう物を作り出せませんでした。
Google AI でのイラストや動画、音楽生成を試してみても、それを活かす事が出来ず。
それなら、無理に課金せずに無料の範囲内で上手く活用するだけで十分では? となりました。
AI活用するには上位プラン契約とビジョンが必要
AIをガンガン使って価値を生み出すには、少なくとも上位プランの契約は必須と思います。
そして、その支出に見合うだけの物を生み出すアイデア・ビジョンも必要です。
少なくとも、今の私にそれは無理なので、何らかの転機がない限りは課金できないですね。
まとめ(今後のAI活用方針)
今後のAI活用方針は…
- メインは無料枠のチャットで、アイデア出しや仕様決め、部分的な実装を対応
- ローカルLLMである程度の生成・開発を実現させる(どこまで可能かは未知数)
- 無料枠でAPI活用しつつ、どうしても高性能なモデルでの対応が必要なら従量課金も検討 をポイントにしてみようと思います。
最近は頑張ればローカルでもある程度はLLMを動かせそうですし、画像や音楽・動画もローカルで生成可能なのは体験済みなので、どこまでローカルで対応できるかは検証の価値があると思っています。
その上で、ローカルで難しい部分を無料や従量課金のAPIでポイントを絞って活用すれば十分かな?
AIでツールを動かしてガンガン何かを生成する……と言う活用方法は出来ませんが、
支出を抑えて個人でAI活用すると言うスタンスではこのあたりが現状の落とし所ではないでしょうか?
今後、何か進展したら、このスタンスでの活用ノウハウとか記事にしたいですね。