Unityで落ちものゲームを作ろう!(Re決意表明)

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落ちものゲームを作る計画…4年近く放置してしまいましたが、再起させます!!!

今回はそのRe決意表明の記事です。

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前回の表明後

前回の決意表明は 2020/01/18 のことでした……

その記事にも書いていたけど、”気力が出れば…”の言葉通り、その年の2月で気力が尽きました。

この時は、鬱の療養が必要な反面、金銭的に無収入のままで耐えられる限界期限もあって、

3月以降は収入を得るためにSEのフリーランス活動に軸を移したので、それ以外に向ける気力が無くなって…

結果として、ゲーム開発どころかブログ記事の作成も出来ない状態になったのでした。

Re決意表明

そして、時が流れで現在(2023/12)…

3年4ヶ月のフリーランスでの業務委託契約のおかげで、今後1年半くらいは無収入でも生活できるだけの金銭的余裕を手に入れました。

そして、精神的な疲労がだいぶキツくなった関係で、契約終了とさせてもらったので、時間も手に入れました。

精神疲労(要は鬱や適応障害)の療養は必要ですが、資金も時間も出来たので、今度こそはちゃんと進めようと思います。

ちなみに、前回の記事でも書いていた”実際にリリースできるようなゲーム”の方も少しずつ進行中です。

と、言うわけで、落ちものゲームを作ろ〜ぉ〜〜!!!!

当時との状況変化

ちなみに、前回の決意表明の記事を作った時は、落ちものゲームの作り方を出している参考書が少なく感じたのですが……

その直後に本家がぷよぷよプログラミングの教材を作ったり、最近では『スイカゲーム』を作ろう的な解説が出ていたりして……

少しタイミングを逃してしまった感じです。

Unity自体もライセンスの料金体系でひと悶着あったり……(これに関しては、それなりの収益が出ない限りは問題にならないと思うので、Unityを利用する方針は継続です)

けど、まぁそれは仕方がないので、私なりの連載を進めたいと思います。

少しだけ注意事項

今回作ろうとしている連載では、その時々に挙げた機能をどうやって実現させるかに重点を置きます。

その為、必要な実装は必要な時に行うので、常に既に書いていたコードをガシガシ書き換えていく形になります。

初めから完成形を想定しての実装にはしないため、効率悪い実装の進め方になりますので、ご注意ください。(普通なら、今後を考えて先に定数化・メソッド化するようなものも、必要になるまでやらない想定です)

また、クラス(スクリプト)も極力まとめる予定です。これは、クラス構成を考えると、慣れていない人はそこで思考停止してしまう可能性があると考えるからです。

スクリプトを分離する場合は、どうして分離するのかの考え方を説明して分離する予定です。

基本的に、機能を実現するための考え方その考えをどうやって実装するのか?を少しずつ紐解いて進めていく形で、連載を進めていきます。

その関係で、1回1回の進みは遅くなる見込みですので、ご了承ください。

ざっくり仕様

さて、早速ですが、これから作っていくゲームの基本仕様を挙げてみます。

作るゲームは、『ぷよぷよ』っぽいゲームとなります。

  • ランダムで2つの色のブロックが落ちてくる
  • ブロックは自動で落下する
  • ブロックは左右移動、回転、手動での落下が可能
  • 下にブロックがあるか、底につくまでブロックは落下する
  • 同じ色のブロックが縦か横に直線で4つ以上連続するとブロックが消える
  •  ⇒ ぷよぷよのような上下左右で4つ以上連続というのは少し考え方が難しいので簡単にする
  • 消えたブロックの上にブロックが乗っていたらそのブロック達も落下する
  • ブロックが上まで積み上がったらゲームオーバー

こんな感じでしょうか?(今さら書く必要も無い感じもしますけどね)

上に挙げたのは基本的な機能ですが、もう少しゲーム性を考えると次の機能も欲しいですね。

  • 得点(ブロックを消すと得点になる)
  • 一定時間経過で落下速度が加速する
  • ゲームの難易度でブロックの種類(色の数)が増える
  • タイトル画面で難易度選択
  • ランキング機能(自分の過去の得点)

考え出したらもっと出てきそうですが、とりあえず今はここまでにしておきます。

番外的には

  • ブロックを消す判定をぷよぷよのように、直線連結じゃなくても良い様にする
  • テトリス風に変更する(ゲームモードでわける?)

も出来たら良いなぁ〜とは思います。

正直、ここまで連載が到達できるか微妙ですが、できるかぎり頑張りたいと思います。

あと、忘れていましたが、

今回は最終的にサンプルをこのサイトに載せられる様にWebブラウザで遊べるもの(WebGLビルド)で作って行きます。

次回はプロジェクト作成

今回は、Re決意表明を行いました。

本当はプロジェクトの作成まで進めようかと思っていたのですが、思ったより文章量が多くなったので、プロジェクトの作成は次回に回したいと思います。

なので、次回から本格的に落ちものゲームを作っていきます!

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