ゾンビランドサガ 1〜8話振り返り
先日のゾンビランドサガ8話は出来が素晴らしかったですね。
あまりの出来の良さにテンションが上がってしまい、
1−8話のプチ一挙をしてしまいました。
2018年秋アニメは『ゾンビランドサガ』がイチオシです。
完全に想定外で、ダークホース作品でした。
ギャグとシリアスな感じのバランスが素晴らしく、
話の展開も綺麗にまとまっています。
特に、7話の純子復活から屋外ライブの演出、
8話の驚きと笑いからの感動ストーリーがバランスよく、綺麗にまとまっていて素晴らしかったです。
と、そんな作品なので、ここで1−8話の個人的な視聴ポイント&感想をまとめてみます。
第1話「グッドモーニングSAGA」
何と言ってもOPの衝撃は強烈です。
作品の絵柄と導入部分から「アイドルもの」?
と思った矢先の『バーッン』!
いやーあのOPは衝撃でした。
OP明けからは唐突なゾンビとローカルアイドル活動。
いや、確かに作品タイトル的にゾンビ物とは思いましたけど、
こんな展開がくるとは完全に予想外でした。
最後の1話の見所は、ライブのヘッドバンキング。
首が折れるほどの動きが異様な感じで面白かった。
第2話「I♥HIPHOP SAGA」
2話でたえ以外が覚醒。
2話の見所は、ラップライブ!
これは文章での説明が難しいので、ぜひ観て欲しいシーンです。
第3話「DEAD OR LIVE SAGA」
3話はゲリラライブ。
グループ名決定に、さくらの空中ダイブ&理不尽なグーパン。
なんだかんだでの全員参加のライブシーンも見応えがありました。
第4話「ウォーミング・デッド SAGA」
4話は温泉回…?
少しづつグループの結束ができつつあるのを描いての、
ゾンビ全開のBパート。
Bパートのスピード感は良かったです。
そして、純子ちゃんが可愛かった。
第5話「君の心にナイスバード SAGA」
5話は2本の営業を行う話。
5話はたえが良いところを全部持って行きました。
ニワトリの鳴き声が全てと言っても過言ではない!
Aパートの内容がBパートの落ちに使われたのはストーリー構成の勝利です。
第6話「だってセンチメンタル SAGA」
6話はファンサービスのチェキ会のお話。
この6〜7話で昭和と平成アイドルの価値観の違いを描く、シリアス寄りの話となりました。
そんなシリアスな展開でも、笑いを入れて暗くし過ぎない構成バランスは素晴らしいです。
そして、ここで愛・純子の死因についても語られます。
第7話「けれどゾンビメンタル SAGA」
7話の見所は、なんと言っても純子の復活&交通事故に圧巻のライブシーンです。
純子の歌声に痺れました。
復活する愛に、落雷。ボイスエフェクトが掛かったようなライブシーンに演出。
後半に掛けて見所が満載でした。
第8話「GOGO ネバーランド SAGA」
そして8話。現段階ではもっとも話題になった話数です。
マスコット的で可愛いリリィの正体が明かされます。
正にあんな可愛い子が…ってヤツですね。
さらに、リリィとパピーの想いを描いた物販シーンにライブシーン。
もう、あのラストで感動できないはずがないですよ。
構成が見事としか言いようがありません。
残る謎 残り4話にも期待
1話から8話までの見所を簡単に書きましたがどうでしょう?
1話x2もっと書きたいエピソードもあるのですが、長く冗長になるので、やめておきます。
ここまで観て、全体的に笑いとシリアス展開の配分や構成が上手いと思います。
私の場合、シリアスが強くなると見るのが辛くなるのでこういう作品は嬉しいですね。
そして、ゾンビという設定もなんだかんだで活用されています。
世代による違いや、死んだはずの人間が現れるという話はこう言った設定ならではですね。
まぁ、タイムスリップ的な話なら可能ではありますが。(それでも一堂に会すとなると難しいはず)
ここまでくると、あまり気にいていなかった、
さくらだけ記憶が無いのはなぜか?
たえが覚醒していないのはなぜか?
そもそもなぜゾンビになった or したのか?
巽 幸太郎とは何者なのか?
と言ったところも気になりますし、何か理由がありそうな気がしてきます。
このあたりの謎についても注目しつつ、
まだ死因などが明らかにされていない残りのメンバのストーリーも楽しみにして、
最後まで楽しみたいと思います。
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