【Unity】ゲームの設定データをJSON形式で保存する
Unityでゲームを作っていると、当然の様にデータを保存したい事が出てきますよね。
当然、Unity初心者の自分もやり方がわからなかったので調べました。
今回はその結果としてできたコードをペタッと紹介。
何かのサービスを使っても良いけど、そんなに大規模・複雑なデータじゃないなら、
自前でファイルを読み書きしちゃう方法になってます。
また、保存するデータ形式は、項目の拡張がしやすくて扱いやすいJSON形式としました。
実装
使い方はこんな感じ
保存ファイル
上の実装で動かすと、下記内容のファイルが出来上がります。
ファイルの保存場所
ファイルの読み書きした時のログにファイルパスが表示されますので、それをご確認下さい。
MacのUnity Editorで実行した場合は~/Library/Application Support/{user_name}/{project_name}/SaveSettings.dat
に作成されました。
保存されたJSONファイル
{"userName":"ユーザー名"}
さいごに
実装の詳細を説明しても良いけど、特に難しいことはしていないので、今回は省略しちゃいました。SettingsDataManager
クラスをstatic
にしてますが、シングルトンでインスタンス化して、コンストラクタでファイル読み出しをする方が最終的にはコードが少なくなると思います。
その辺は、都度カスタマイズして頂ければと思います。
参考
https://github.com/UnityTechnologies/UniteNow20-Persistent-Data
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