micro:bitを少し触って、ふりふりサイコロを作ってみた

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最近、色々な事に手を出した記事を書いていますが、今回はmicro:bitを触ってみました。
実はこれも、M5Stackと同様に半年くらい前に購入して放置していたガジェットでして…micro:bit同士での通信もできるみたいなので2個購入していました。
2個を使って通信したら何か面白い事ができるんじゃ無いかと思った訳ですよ。
…まぁ、購入したは良いけど、そのまま放置しちゃったのですが……
購入した動機は、会社の楽しくIoTスキルを強化・学習できる機会を設けたいな〜と思ったからなんですけど…
結局、そんな機会は訪れずに退職してしまったので、無駄になってしまいました。

と、そんな訳で、無駄にするのも勿体ないので少し触ってみました。

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動かすのはとても簡単

少し気合を入れて、動かそうとしたのですが…想像していたよりも簡単でした。
手順は公式の『マイクロビットを簡単に使うための5つのステップ』に書かれているとおり、

  1. micro:bitとPCをUSBケーブルで接続
    USBケーブルには給電しかできないものもあるので、注意。
    私は、これでmicro:bitがPCで認識されずに少し手間取りました。
  2. プログラムする
    プログラムはWEB上でブロックプログラミングできるので、特別なソフトをインストールする必要もありません
  3. HEXコードをダウンロード
    プログラムを組んだら、ダウンロードボタンを押すだけ
  4. HEXコードをmicro:bitに書き込む
    書き込みは、ダウンロードしたHEXファイルをPCにストレージとして認識されている、micro:bitにドラッグ&ドロップするだけ
  5. 動かして遊ぶ
    書き込まれたらプログラムが走り出すので、あとは遊ぶだけ

とても簡単です。
特に、Scratchと同じようにブロックプログラミングをWEBで完結できるのが良いですね。
Arduinoの様に、特別なツールをインストールする必要が無いので、敷居の低さを感じました。

お試しに、ふりふりサイコロを作ってみた

動かし方が簡単な事がわかりましたので、実際にプログラムを作ってみました。
と言っても、チュートリアルのサイコロというプロジェクトの通りに作っただけ。
チュートリアルに沿って、感覚でブロックを配置しました。

ふりふりサイコロのプログラム
ふりふりサイコロのプログラム

配置したのは、"振られた時の処理ブロック"と"表示ブロック"と"ランダム生成ブロック"の3つだけ。
(おまけで、起動直後に"0を表示するブロック"も配置しています)
“micro:bitがふりふりされたら、1-6のランダム値を生成して、表示する"それだけのプログラムです。

作成したコードを実行したら、難なく、問題なく動いてくれました。
本当に簡単に思い通りに動いてくれるので、逆に拍子抜けしちゃうくらいです。

micro:bitの機能

今回は、お試しで触ってみただけですが、最後にmicro:bitで他に何ができるのか、少しみておこうと思います。

 公式:micro:bitの多くの機能

まずは、micro:bitの売りの1つでもある5 x 5のLED表示、
あとは、A / B の2つのボタン、
他にも、光センサー、温度センサー、加速度&コンパス、多くの入出力PINがあります。
内蔵でこれだけのセンサーがあれば十分ですね。
これらのセンサーに加えて、25個の入出力PINを使って、色々と外付けで機能を追加できるのも魅力です。
特に0,1,2の端子はアナログ値を読み取れるというのも凄いですね。
他にも複数のmicro:bit間での無線通信や、Bluetoothを使ってスマホやタブレットから制御できるのも面白いです。

これだけの機能があれば、アイデア次第で色々な事ができそうですね。

終わりに

そんな色々とできそうなmicro:bitですが、このブログでの今後の展開は未定です。
何か面白いことをしたいとは思っているのですが……
何か面白そうなアイデアは無いですかね?何か思いついたら実現させてみたいと思います。
(ぜひ、コメント等でアイデアお待ちしております。)
折角、2個も購入しているので、2台での通信くらいはしてみたいですね。

まぁ、micro:bit単体での展開は未定ですが、以前に別の記事でも書いた
micro:bitを使ってMinecraftを遊ぶ』と『Scratchとmicro:bitを連携する』は挑戦してみたいと思います。

以上、micro:bitを触ってみた♪でした。
ではでは、またね☆

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IoTmicro:bit

Posted by しむてる