Minecraftでプログラミングを…と意気込んでみたはいいけど、出鼻をくじかれた

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こんにちは〜
今日は、Minecraftプログラミングのお話です。
と言っても、期待していた様なプログラミングに至る事ができなかったので、その過程のお話となります。

意気込んでやろうとしたは良いけど、思った様に進まなかったので、すっごい脱力感です。

まず、想定していたプログラミングがどんなものかと言うと…
 Microsoft MakeCode for Minecraftに入門してみた | Qiita
にあるみたいに、ビジュアルプログラミンをして実行すると、その結果がMinecraftの世界に反映されるものです。
世にはこんな感じのMinecraftプログラミングの書籍が何冊も出ているので、
そんなに難しくないだろう!試してみよう!! と思い試してみました…のですが……

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Code Connection for Minecraft は Windows10専用だった…

まず、Minecraftプログラミングで検索していると、「MakeCode for Minecraft」と言うのが見つかりました。
前述のサイトもコレを使っています。
なので、早速導入しよう!
と思ったのですが、コレ…『Windows10版が必要』と色々なサイトで書いてありました。 う〜ん。
どうも『Code Connection for Minecraft』を使って、『Windows10版 Minecraft』と接続してプログラミングをするみたいです。
…私が買ったのは『Java版』……ここですでに気力は半減しちゃいました。

Raspberry Jam Mod は1.12.2までしか対応してない!

それでもめげずに、先日、先行して購入していた本を読んでみました。(↓コレ

どうやら、『Raspberry Jam Mod』を使う様です。なので、手順に従って導入を進めてみました。
…が! 肝心のModを入れようとしたら、最新バージョンに対応していませんでした!!!
対応している最終バージョンは 1.12.2 ……
Modを入れるために利用する Forge も対応は 1.14.4 までで、最新の 1.15.2 に対応してなかったからバージョンを落としたのに、さらに 1.12.2 まで下げなければならなくなりました…

コレじゃ、最新の 1.15.2 で遊ぶ事ができない……何ということでしょう…

よく分からない専用サイトにログインしないと使えない!!

泣く泣く 1.12.2 までバージョンを落として、環境を整えて…いざ!プログラミング!!!
と思ったのですが、この参考書では、良く分からないサイトにログインしてプログラムをする必要がありました。
当然、ログインするには会員登録が必要。。。
試しに、登録して、何とかプログラミングをしてみましたけど…
Minecraftでプログラミングをして遊ぶ為に、良く分からないサイトにログインが必要というのは何とも微妙な感じになりました。
(※ このサイトは一応読者用っぽいので、URLの公開は控えておきます。)

謎サイトでMinecraftプログラミングのお試し
試しに、100 x 100 x 100でレンガを積み上げてみた

まぁ、一応はちゃんとプログラミングができたので良いと言えば良いんですけどね…

残る手段は、RubyやPythonでのプログラミング? でもWindowsじゃ…

参考書では、変なサイトにログインする必要があるので、ローカル環境で完結できないか調べてみたところ…
どうやら、『Raspberry Jam Mod』では RubyPython を使ってプログラミングできるみたいです。
実際に言語を使うと、子供向けとは言えないので、コレはコレで期待していた物とは違うのですが……

まぁ、個人的に使うのなら、ビジュアルプログラミングにこだわる必要は無いので、コレも試してみよう!と思ったのですが。。。
作業していたはWindows PCで、言語の実行環境は構築できていません… orz
でも、この為にわざわざWindowsに環境を構築するのは面倒です………

もう、ここで色々力尽きてしまいました。
ただ、Windowsではなく、Macでなら Ruby も Python も実行できる環境がありますから、次は、MacのMinecraftにModを入れ直して試そうと思います。

おまけ 教育用のMinecraft

ここまで、すでにインストール済みのJava版Minecraftを使う方向でやろうとしていましたが、
探していると『Education Edition』と言う、教育向けの特殊なものもありました。
これは、プログラミングを段階的に学習できる仕組みのもので、次々と課題が出されてそれを解いていくタイプのものでした。
試しにやってみましたが、完全に教育向けと言う感じですね。
既存のMinecraftとは別に専用のMinecraftを使うので、そもそもが私の期待していたものとは違うのですが、
教育として使うのであれば、このEditionを導入するのも良さそうですね。

まとめ Minecraftプログラミングは環境依存がある

結果として、Minecraftでビジュアルプログラミングをやろうとしたら、
Windows10版のMinecraftを使ってCode Connectionを使うのが楽そうです。
恐らく、市販されている書籍はこれを使うのがほとんどなのではないかな?と思います。
すでにJava版を購入している場合は、バージョンを1.12.2に落として『Raspberry Jam Mod』を使って、良く分からないサイトに会員登録して、そのサイトでプログラミングをするしかなさそうです。
この方法なら、Win/Mac関係なくできますけど、良く分からないサイトに会員登録する必要があるのが微妙ですねぇ〜。
それと、Minecraftの最新バージョンが使えないのも微妙です。
後は、教育目的限定で使うのであれば、『Education Edition』を使うのもありかな?

何はともあれ、やりたい事と環境によって、選択肢が変わる事になります。
…環境に依存しないものは無いんでしょうかねぇ〜?

次はRubyやPythonでプログラミング

とりあえず、ビジュアルプログラミングをするのは諦めて、
次はMacで『Raspberry Jam Mod』を導入して、RubyやPythonを使ってプログラミングしてみたいと思います。

だけど、上手く、ScratchでプログラミングしてMinecraftと連携するとかできないのかな?
色々勉強してシステムを作ればできる様な気もするんですけど……
謎のサイトでビジュアルプログラミングできるんだから、それっぽい事ができないはずがない!!
まぁ、その辺まで挑戦する気は今の所ありませんが…
あとは、Minecraftの最新バージョンでも動くものがないものか……

と言ったところで、またね ☆

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