理想的なライフサイクルは破綻してない?

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こんにちは。気長に抑うつを治療中で、1日の睡眠時間は12時間くらい必要な今日この頃です。
12時間も休む必要があるなら、仕事に復帰するの難しくない? 半日だよ?
と思ったので、実際に12時間休めるのか考えてみました。

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不自由時間は1日14時間

実際に仕事をする場合、おおよそ以下のような時間割になります。
 起床〜朝食、身支度をして家を出るまで:1時間
 出社(通勤時間):1時間
 業務(昼1時間休憩込み):9時間
 帰宅(通勤時間):1時間
 夕食(調理含む):1時間
 入浴&多少のリラックスタイム:1時間
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 トータル:14時間
となると、残りは10時間。
つまり、睡眠時間の最大は10時間となります。
…12時間は取れませんね。まぁ、そうですよね。分かってました。

理想の睡眠時間は8時間

ここで、一般的に理想とされている睡眠時間8時間で考えます。
(本当に8時間が理想なのかは賛否・要否両論ありますが…)
仕事などトータルで14時間必要なので、残りは10時間。
ぐっすり8時間寝たとすると、残り2時間がフリータイムとなります。
2時間…テレビとかみてたらあっという間です。
でも、8時間睡眠でも、頑張れば2時間のフリータイムが得られるんですね。
実際は、帰宅後少しだら〜っとしちゃったりして、2時間を有効には使えないですけどね。

エンジニアのフリータイムは勉強?

さて、ここでITエンジニアの話になります。

業界の動きが早い、ITエンジニアは基本的に勉強を継続する必要があります。
1年で主要なフレームワークが変わってしまうとか、新しい言語や仕組みが業務で必要になるとか、日常茶飯事ですから。(勉強しないと、年々厳しくなります。)
そうなると、この業後の2時間と休日で勉強をする必要がありますが…

実際に疲れている業後に勉強できますか?
出来なくは無いでしょうけど、集中してフルに勉強するのは難しい気がします。
そうなると、休日に勉強を…となりますが、折角の休日に勉強をするのも…
で、ズルズルと勉強が遠のいていく……と、そんな感じな人が多い感じがします。
(実際に、私が見てきた会社・職場では勉強している方が少なかったです。)
それに、残業とかあればなおさらです。

そして睡眠不足へ

業後の2時間のフリータイムでは、少しのんびりしてたら終わってしまいますよね。
なので、実際に勉強をしたり、個人で何か作ったりする場合、睡眠時間を削る事になります。
私も、休職になる前は、睡眠時間が4時間とか普通にありました。
その4時間が普通になっていて、睡眠不足気味なのがマヒしてた気がします。
それで、削った睡眠時間で新しい事を学んだり、業務に必要な勉強をしたり、
業務の仕事を家でやったり(残業するより家でやった方が効率が良いので)…
睡眠を削って、ストレスを溜めて、身を削って勉強してたんですよね。
休職して、しっかり休みを取っている今だから実感できる事ですが…

業務時間6時間が良いなぁ

ITエンジニアを続けていくのなら、勉強したり、自分で何か作ったりは必要だと私は思ってます。
思ってますし、私はそうしていたいです。
だけど、1日8時間働いていたら、十分に体を休めつつ、勉強もするっていうのはなかなか難しい。
だったら、1日の業務時間を6時間にすれば良くない? と思います。
実際に6時間は難しくても、1日のうち2時間は、自由に勉強したり他の技術に触れたりすることができるとか。
確か、IT大手の会社とかは近いシステムがあったりしますよね。
やっぱり、そういうシステムの方が長く働ける気がします。
最近は週休3日とかいう話も聞こえてきたりしますしね。流れとしては、そっちの方向に向かってくれているような気がします。

今後は、在宅ワークとか、時短業務とか、もっともっと人生を豊かに過ごせるようなシステムが出てきて、それが当たり前の世の中になって欲しいですね。
私も復帰に向けて、自分に合った働き方を模索していかなければ!と思います。

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