Interop Tokyo / デジタルサイネージ / アプリジャパン 他

2019年10月7日

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6月9日は幕張メッセで開催されていたInterop Tokyoに行ってきました。
同時開催は以下4つ。
・Connected Media
・デジタルサイネージ ジャパン
・Location Business Japan
・アプリジャパン
ですが、Interopとデジタルサイネージ以外は特に目立ってなかった感じです。
まぁ、Interop自体も雑多な感じでまとまりを感じられなかったので、
デジタルサイネージだけが印象に残りました。
今回もポイントや感想をまとめてみます。

・ Interopはまとまりなく、赤と黒と黄色と緑がごちゃごちゃしてた。
  正直、どこで何が展示されているのか分かり難い!
・ その中ではセキュリティー分野が目についたかな?
・ アプリジャパンでどんな展示があるか期待してたけど、ハズレだった。
  どこも“アプリ開発できます”とアプローチするだけで、具体的に意識を引きつける文句が無かった。
  ブーススペースも同人即売会の1サークル程度の幅しかなくて、見応えが無かった。
  というか、少し立ち止まると、呼び込みがしつこくてゆっくり見させてもらえない状態だった。
・ 他の展示会もデジタルサイネージ以外はどこで展示されているか分からなかった
  全体的に、もう少し分かりやすい展示の仕方とか、展示内容のまとまりとか考えて欲しい
・ デジタルサイネージでは、3Dサイネージが面白かった。
  ただ、実際にサイネージとしてどんな使い方ができるのか…面白いけど有効な使い方は何かな?
  あと、やはり遠くからだと3Dに見えないっぽい。
・ 球面表示も面白い。
  技術的には昔からある手法の立体版程度なんだけど、
  ドローンと組み合わせることで移動式の立体サイネージとして面白いことができそう。
・ スケルトンなサイネージも展示されていて、色範囲の広さに驚いた。
  一般的なサイネージとしてより、少し芸術寄りの会場とかオシャレな街とかが似合いそう。
  多分、光量はそんなに無いので、まだ外では使え無いかな?
・ 4Kと8Kのサイネージが並んでいると8Kの綺麗さが際立つ。
・ Interopだと、HUAWEIのブースが広くて、日本市場への力の入れ具合が凄かった。
・ 今回も「SKY SEA」のブースの広さスタッフ量が圧巻だった。相当お金掛けてるよね。  
  あそこ一帯の青一色な感じが少し異様な感じもしました。
・ ”Tangoを使ってMRサービス”の無料セミナーを聞いたけど、テクニカルな話が少なかった。残念。
  現状ではコンテンツを作っても使える端末が限られているのでユースケースが限られそう。
  端末もカメラや深度センサと3D表示演算が常時ONなので、消費が激しいですね。
・ 他にも無料セミナーを予約してたんだけど…開催7分前くらいに行ったら席が埋まってた。
  …… セミナー予約の意味って何?

まとめてみるとやはりサイネージの方が多いですね。
思っていたより多彩なサイネージが展示されていて見てて面白かったです。
ただ、光量とかが強いのが多々あって、時々気分が悪くなりました(>_<)
帰りは秋葉原に寄りたかったので、幕張駅まで歩いてみたのですが……思った以上に遠かった。

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